科学的で、エビデンスがあること⇒効果がある?

 

前回は

 


脳科学的にはこうだとか
心理学的にはこう言われているとか
論文でこういうエビデンスがあるといっても

 

 

人によっては
うまく行かない人もいて

 

 


それが自分に必要な情報なのか?
役に立つ情報なのか?
を判断しなければならないって話をしたんだけど

 

masa358.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

心って
科学的に解明できているわけでもないし

 

 

それを、脳科学とか心理学のエビデンスだけで
効果を判断するのは、現時点では難しいんだよね

 

 


例えば、あなたがコーチングを取り入れるとして
コーチングに効果がある」
というエビデンスはないんだよね

 

 

 

でも
コーチングにも種類もあれば、団体の違いもあるし

 

 

 

世界中に、ものすごい数のコーチがいて
能力もピンキリで
それぞれが得意な分野も違ってて

 

 

 

コーチングを受けた回数や
どれぐらいの期間を実施したのかでも変わるし

 

 

 

コーチの能力だけでなく
クライアントとの相性もあるし

 

 

 

クライアントの能力や
目標の難易度も違う

 

 

 

こういう、いろんな要因がある中で

 


コーチング→効果的」

 

コーチング→効果ない」

 

 


と単純に統計的に判断するのは難しいよね

 

 

 


C +O2 =CO2

 

 

みたいな要因が限定された
単純な話ではないんだ。

 

 

 

 


だから

コーチングとは何なのか?
受けるコーチの専門性・能力、評判は?

 


自分の解決したい悩み・達成したい目標は?
自分とコーチとの相性は?
etc

 

 

 

みたいに調べて判断しないと

 


セミナージプシーみたいになってしまうんだよね

 

 

 


でも多くの場合
そういう判断をせずに

 

 

 


有名だからとか
凄そうだからとか
科学的にエビデンスがあるとか

 

 

 

そういう理由で申し込んでしまう

 

 

 

 

コーチングの例で話をしたけど
前回の論文とか
本とか
教材でも同じ

 

 

 

 

でも
当たり前だけど
だからと言って

 

 

 

何の科学的根拠もないことを
妄信すればいいってわけでも勿論ない

 

 

 

 

しかし

科学的根拠のない
自己啓発やスピリチュアルなどで
成功している人もいるってのもあって

 

 


それについては次回に